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第10話「アレルヤ奪回作戦」 スメラギ・李・ノリエガは世界を変えられると信じ、 ソレスタルビーイングに身を投じた。 だが……多くの仲間を犠牲にしてまで戦い抜いても、 結局なにも変わらなかった。 未だに、世界には紛争が溢れている。 それどころか再び連邦とプラントは全面戦争に突入しようとしている。 だからスメラギは、旧知のビリー・カタギリの許で酒びたりの生活を送っていた。 そんな彼女を、刹那・F・セイエイは迎えに来て、そして言う。 アレルヤ・ハプティズムを助け出すために戦術予報を出してくれ、と。 ブリザードシティでのダリウス軍、そしてテラーコンとの死闘から数日後。 地球防衛軍は補給のために近隣の連邦軍ノーザランド基地にその身を寄せていた。 幸いなことに、ノーザランド基地司令オーラーブ・オーディンは地球防衛軍に好意的であり、 なにより、彼は防衛軍の一員であるベル・ランス中尉の伯父であり、育ての親だった。 久しぶりに伯父や、従兄妹のアディルス、サラと再会し笑顔をみせるランス。 短い休息ではあるが、地球防衛軍の戦士たちも、先の激戦の疲れを癒していた。 だが真田長官は、オーディン司令よりひとつの依頼を提示されていた。 かつて、ジョージ・グレンが木星圏からエヴィデンス01とともに持ち帰った6個の金属生命体。 地球で言うところの胚、いわゆる「卵」のようなものだとされたが、 それは間違いなく、人類が歴史上初めて遭遇した、生きた地球外高等生命体である。 だが一年戦争時、戦災に巻き込まれそれらは全て失われた……とされている。 真相は違う。 この「卵」が優れたパワープラントになりうることに気付いた連邦政府は、 ジオンに対抗するため、これらを動力源として用いた機動兵器を開発したのだ。 そうして完成した機動兵器は装甲巨神と名付けられた。 実戦に投入された装甲巨神は、その威力を存分に発揮したという。 敵も味方も、非戦闘員の区別すら無く全て殲滅するというかたちで。 故に記録ごと封印され、そしてそのまま歴史の闇に埋もれて現在に至る。 その伝説の装甲巨神の一体「Zナイト」が今、オーディン司令と真田の目の前にあった。 もし装甲巨神が完全に制御出来たならば、 ダリウス帝国や邪魔大王国などに対抗するための重要な戦力となるだろう。 そう言う司令に対して 「判りました。出来る限りやってみましょう」 そうカッコつけたものの、研究者として、未知のモノに触れる機会に、 ついニヤけてしまう真田長官だった。 そうして真田長官があれこれZナイトを調べている最中、 防衛軍に二つの知らせが舞い込んだ。 一つは出所不明だったが、グランドコンボイ宛。 それはロシア地区のアロウズ基地に、 サイバトロンの戦士が捕えられているというものだった。 だがその囚われの戦士は、ホットロディマスの仲間…… シティコマンダー・ウルトラマグナスだったのだ。 加えて彼だけではなく、G1デストロン兵士たちもまた、 数多く虜囚となっているというのである。 そしてもう一つの通信は、その当のアロウズ基地からのものだった。 対ソレスタルビーイング迎撃作戦への、協力要請である。 タイミングからしていかにも胡散臭い情報だったが、無視はできなかった。 情報の発信者の意図はともかくとして、 ホットロディマスの仲間の映像がある以上、信憑性自体は極めて高いだろう。 そう判断し、地球防衛軍は協力要請を受けることにした。 ことの真偽を確かめたかったが、 むろんアロウズが馬鹿正直に答えるはずがない。 そこで、宙が潜入を試みることになった。 開発中のジーグの新兵器、アースパーツを使い、 地中から侵入しようというのである。 ただしこのアースパーツはまだ未完成の試作品で、 ごくごく短時間の使用しかできない。 そこで交戦中のドサクサに紛れて作戦を実行することになった。 さて、件のアロウズ基地の司令であるチャムリー卿の機嫌はあまりよくはなかった。 彼はブルーコスモスの意を受けて はぐれトランスフォーマーを秘密裏に狩り出していたのだが、 今、それはアロウズ本部からの直接司令によって中断させられてしまった。 別の獲物、すなわち、復活したソレスタルビーイングを仕留めよというのだ。 獲物としては最上級だろう。だが所詮は人間であり、 トランスフォーマーほどの魅力は感じない。 さらに命令書にあった、地球防衛軍に協力を求めよ、という一文も、 彼のプライドをいたく傷付けるものだった。 さらには、その命令書を携えてやってきた、 ミスターブシドーと呼ばれる仮面の男も気に入らない。 とはいえ、彼も超一流のハンターである。 幾重にも張り巡らされた罠を用意し、 獲物が餌に食いつく瞬間を待っていた。 アレルヤの身柄がロシア地区のアロウズ基地に移送された、 という情報は協力者の王留美によって、CBにももたらされていた。 それだけではなく、マリナ・イスマイール、 かつて刹那たちが深く関わったアザディスタンの王女も拘束され、 同じ施設に囚われているのだという。 さらにご丁寧も、近隣の重犯罪者刑務所から カタロンのメンバーも移されているらしい。 あきらかに罠である。 さらに地球防衛軍まで防衛に加わっていることが確認された。 これではいかなガンダムといえど、正面から乗り込むわけにはいかない。 それについては留美や、亡き兄を継いでロックオン・ストラトスを名乗ることになった ライル・ディランディを通じてカタロンに協力を要請したのだが……。 プトレマイオス2は、「その時」が来るのを衛星軌道上で息を潜めて待っている。 だが未だ艦に乗ったままの沙慈は、その苛立ちを刹那にぶつけるのだった。 それぞれの陣営が、それぞれの思惑のもとで事態が動くのを待つ中、 ソーマ・ピーリスはアレルヤの尋問に立ち会っていた。 その最中、アレルヤから「マリー・パーファシー」と 呼びかけられたソーマは困惑し、 それは何者なのか重ねて問おうとするが、 敵襲を告げる警報音が、その機会を奪った。 襲撃の主はデストロンだった。 その殆どはジェットロンやインセクトロンなどの向こう側のデストロン兵だが、 中にはちらほら、この世界のデストロン兵も混じっている。 そしてその先頭に立つのは……航空参謀スタースクリームだ! 予想外の相手にチャムリー卿は驚きつつも、 ただちに基地駐留部隊に出撃を命じる。 地球防衛軍もそれに倣った。 デストロン来襲の報に真っ先に飛び出したホットロディマスは そのまま真っ直ぐにスタースクリームに挑みかかった! 「スタースクリーム!貴様、何を企んでいる!?」 「ほう、誰かと思えばホットロディマスか。何を企んでるかって? ふん。聞けば、この世界のデストロンはサイバトロンの使い走りに甘んじてるそうじゃないか? ならばこの俺様がデストロンを再興し、リーダーになってやる!」 スタースクリームもまた、この基地に捕らわれているデストロン兵を救出しに来たのだ。 「くっ、そうはさせん!」 地の利と、なによりホットロディマスの奮戦もあって、 以前のオーブ戦のときほどには苦労せずにデストロン軍団の攻撃を凌ぎ、 そして押し返す地球防衛軍。 そんな中、鋼鉄ジーグは地中を掘り進み、 首尾良く基地地下にある巨大格納庫(を利用したTF用監獄)に侵入を果たした。 ……だが、様子がおかしい。 いくら戦闘中とはいえ、兵士の一人も見えず、 捕えられているというデストロン兵士たちの姿すらない。 警戒しつつ進む宙の耳に、 なにやらロボットが殺気だって騒ぐ音が聞こえてくる。 罠を警戒しつつも、とにかく宙はそちらを確認してみることにした。 まっすぐ基地を目指し軌道上から落下してくる物体がある、 という報告に、レアリー艦長は眉を潜めた。 隕石か?……否、そんな偶然はありえない! 「ソレスタルビーイング!?」 軌道上から一気に駆け下りたプトレマイオス2は、 ほとんど減速せずに基地前の海に着水した。 その衝撃で発生した津波が基地と、周辺の部隊を敵味方問わず押し流していく。 津波だけではない。続けて放たれた砲撃がさらに混乱を拡大する。 その混乱に乗じて、アレルヤを救出するのがスメラギが立てた作戦だった。 デストロンの乱入は想定外だったが、咄嗟の判断で作戦を前倒ししたのだ。 「昨日の友は今日の敵、か。せちがらい世の中だねぇ」 「しょせん地球防衛軍も連邦の下部組織だからな」 ぼやくロックオンにティエリアが返すが、無駄話をしている間にも 地球防衛軍のうち、F91を始めとした何機かが、即座に反応してくる。 ロックオンのケルディムガンダムは駐留部隊やデストロンの足止めを担当するため、 しぜんとティエリアがF91を迎え撃つかたちになる。 「さすがは地球防衛軍、反応が早い!……だが、ガンダムの正統は我々だ!」 「あのガンダムは、あの時の!さすがに速い!……けどッ!」 強敵の登場に、だがシーブックは臆せずに立ち向かっていった。 三陣営入り乱れての乱戦になるなか、ダブルオーで基地に突入した刹那は 首尾よくアレルヤ、そしてカタロンのメンバーを解放し、捕らわれたマリナも救出する。 作戦目的を達成したCBは、即座に脱出しようとするが。 遅れて基地から発進したアヘッドのカスタム機がダブルオーの、 ソーマのキュリオスがアレルヤが乗り込んだアリオスガンダムの、それぞれ進路を阻む。 刃を交えるこ数合、砲火を交わすこと数射。 「この剣捌き、間違いない。あの時の少年だ……!」 カスタムアヘッド「サキガケ」のパイロットが歓喜の声を上げる。 それはアロウズ司令部からやってきた、仮面の男ミスターブシドーだった。 さらに刃を交える両者。だがマリナを同乗させているダブルオーの動きはどうしても鈍くなる。 遂に追い詰められたダブルオーがあわや両断させるか、というところで、 だが、不意に別方向からの殺到した砲撃がサキガケの動きを止める。 カタロン部隊が戦場に到着、CBの離脱支援のために割って入ったのだ。 生じた一瞬の隙をついて撤退していくダブルオーの背に、 ブシドーは再戦の闘志を燃やすのだった。 一方でキュリオスに乗るのがソーマ……マリーだと気付いたアレルヤは呼びかけを続けたが、 遂にその声は届くことはなく、両者の道は再び分かたてしまった。 どこか暗闇の空間に、ウルトラマグナスは浮かんでいた。 そこに、デストロンインシグニアが襲い掛かってくる。 それもウルトラマグナスの何倍もの大きさの、だ。 何の冗談だ?! 混乱しつつもウルトラマグナスは反撃し、これを退けたが、 巨大インシグニアが最期の苦し紛れに撃った小さな弾丸、 避けるまでもなさそうなほんの小さな弾丸が、 ウルトラマグナスの腹部を引き裂いた…… 「うわぁぁぁぁッ!」 「……気付いたか?おい、大丈夫か!?」 ウルトラマグナスが目を覚ますと、 黄色と緑の見慣れぬロボットが自分を見下ろしていた。 「……君は?」 「俺は鋼鉄ジーグ。ホットロディマスの友人だ」 混乱するウルトラマグナスの拘束を解きつつ、宙は状況を説明した。 地中から侵入したのは地球防衛軍だけではなかったのだ。 デストロンたちもまた、仲間を救出するために同じ方法を採ったのである。 その際に積年の仇敵ウルトラマグナスを破壊していこうとしたデストロン兵を すんでのところで鋼鉄ジーグが蹴散らしたのだ。 「おっと、詳しい話はあとだ。脱出しよう。歩けるか?」 「大丈夫だ、俺は不死身だ」 そう豪語するウルトラマグナスの言葉が、 不意に宙の胸に刺さって彼の動きを止める。 だが今は深く考えている時ではない。 とにかく宙はウルトラマグナスと共に来た道を戻るのだった。 プトレマイオス2が離脱を果たしたのち、戦闘は急速に収束していった。 カタロン部隊は解放されたメンバーを回収するとプトレマイオス2に続き、 スタースクリーム率いるデストロン軍団も最後まで抵抗したが、 限界に達したのかやがて撤退していった。 実際には作戦が成功したからだろうが、 それを地球防衛軍が知るのは戦闘終了後である。 結果として、今回の戦闘は完敗だ。 しかし、宙も見事にウルトラマグナスの救出を果たしていた。 その意味では、地球防衛軍にとっての作戦は成功したといえるだろう。 再びノーザランド基地に移動するスペースアークの船上で、 再会を喜び合うホットロディマスたち。 ウルトラマグナスいわく、 コンボイ司令を始めとして数名の仲間たちがともに転移したはずだが、 こちらの世界に到着した時には既に姿は見えなかった、と。 どうやら三月とホットロディマスが別々の地点に出現したのと同じ事態のようだ。 だが、きっと世界の何処かにいる……そう信じて、 彼はロディマスとともに行動することに決める。 そして、艦の片隅で外の景色を眺める宙の表情は冴えなかった。 それは己の身体の異常さに気付いたからである……。 過去の様々な事件事故での不死身さを、思い出したからであった。 ……ほぼ同時刻、世界のいずこかの、近世ヨーロッパ様式の屋敷の中。 2人の美少年が、言葉を交わしていた。 「厄介な二つの不確定要素を噛み合せて共倒れさせる、か。 少し虫が良すぎたみたいだね、リボンズ」 「道化の闖入は予想外だ、やむをえないな。 まあいいさ、地球防衛軍にはまだ利用価値はある。 それよりもリジェネ、遂に連邦がプラントに宣戦を布告したよ。 すでに艦隊もプラントに向けて出撃している」 「へぇ、いよいよ始まるんだね」 「そう、イオリアの計画が、真に成就するときが来たのさ……」 前へ フローチャートに戻る 次へ 初登場ユニット ケルディムガンダム(ロックオン) アリオスガンダム(アレルヤ) サキガケ(ミスターブシドー) その他MS ウルトラマグナス インセクトロン各種 初登場キャラクター アレルヤ・ハプティズム スメラギ・李・ノリエガ マリナ・イスマイル ミスターブシドー ビリー・カタギリ リボンズ・アルマーク リジェネ・レジェッタ シティコマンダー・ウルトラマグナス オーラーブ・オーディン アディルス・オーディン サラ・オーディン チェックポイント ソレスタルビーイング関連 カタロンとの協力関係を若干前倒しして強化してある以外は ほぼ原作通りの展開です。 装甲巨神Zナイト 折角前話が北欧なんで、機体と関連キャラを登場させてみました。 このまま機体だけ日本に持って帰っちゃうものアリか? アロウズ 今後味方連中がアロウズと一緒にトレミーを追うわけには行かないので、 ここでブシドーは出しちゃいました。 ネタが出てたのでマネキン大佐の代わりにチャムリー卿を配置。 そのマネキン大佐はたぶん、宇宙でこれからザフトと戦うのかな? スタースクリーム軍団 デストロンのニューリーダー、スタースクリームさんが久しぶりに参上。 いずれメガトロン様が登場したときにその座を追われるんでしょうけど、 それまでは良い目をみさせてやるということで。 腐ってもデストロンのNo.2ですし、それなりに有能な面も描写。 アースパーツ ドリル装備ですが、マッハドリルとは違い、王道(?)の地中潜行用です。 本来は新サイボーグ後の装備なんですが、 前倒して試作品ということで登場させてみました。 開戦とか いろいろ長すぎたんで宣戦布告(の報告)だけで、 すいませんが会戦の結果は次回まわしで 邪魔大王国ですとか、イオラオスや双子とかはちょっと入りませんでした。 もうしわけないです。
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アリオスガンダム アレルヤ [部分編集] 第10弾 ACE 10D/A RD001R 2-赤1+青1 (常時)[赤1]+[青1]:カード1枚を引く。 (>起動):このカードは、場に出た場合、ターン終了時まで、地形適性「宇宙」「地球」を得る。 (>起動):このカードが、攻撃に出撃した、または交戦中となった場合、敵軍ユニット1枚をロールする。 赤+青-00 [5][1][5] 覚醒する魂に収録されるACEで、ネグザレアではないのは初めてであり、Gサインは2色(赤と青)になっている。 自身が攻撃に出撃するか、交戦中になった場合、敵軍ユニット1枚をロールする事ができる。 商品情報より。 「覚醒する魂」ACE一覧 ()は第1テキストに対応する色を示す。 ダブルオーガンダム&刹那(青+黒) ケルディムガンダム&ロックオン(緑+赤) セラヴィーガンダム&ティエリア(黒+緑) アリオスガンダム アレルヤ(赤+青)
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アレルヤ・ハプティズム〔あれるや・はぷてぃずむ〕 作品名:機動戦士ガンダム00 作者名:[[]] 投稿日:年月日 画像情報:640×480px サイズ:138,147 byte ジャンル:片目 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 個別あ 機動戦士ガンダム00 片目
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アレルヤ・ハプティズム [部分編集] 流転する世界 CHARACTER(UNIT) CH-00-3 紫 1-1-4-0 R ソレスタルビーイング 男性 子供 プリベント(5) クイック (自動D):このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与える場合、戦闘ダメージを与える代わりに、配備エリアにいる敵軍ユニットにXダメージを振り分けて与えることができる。Xの値は、このカードがセットされているユニットの格闘力の値と同じとする。 [2][1][2] 本国ダメージを配備エリア焼きに変換するキャラクター。 前提として本国に打点を通す必要があるので、ガンダムキュリオスなど自前でブロッカー回避能力を持つユニットや、最後の選択など戦闘ダメージを通す効果などとは相性が良い。 単純に殴っているだけでボード・コントロールを掌握できる。特にジ・オ《15th》やハイペリオンガンダム(1号機)など、配備エリアに引きこもりやすいユニットを除去したい時に役に立つ。 しかしその代わり、打点は通らなくなってしまう。同時に他の戦闘エリアから打点を通しつつ、という動きができればベスト。 対象が配備エリアのみ、という点には注意。シャア専用ズゴック《11th》の様に、反対側の戦闘エリアに避難される可能性はある。 普通に打点を通して良しと考えるか、または反対側も高機動や大型ユニットで封鎖したり、ガンダムエクシア《19th》やソレスタルビーイングで追撃したりできれば、それでも良い。 セット先が強襲を持っている場合、「敵軍部隊+敵軍本国に戦闘ダメージを与える」と「配備エリアを焼く」の二択。後者を選んだ場合、交戦相手である敵軍ユニットにも戦闘ダメージを与えなくなる。 割り振るXダメージは、セット先のユニットの格闘力の値。部隊戦闘力にも依存しないし、ロール状態だったり射撃要員として部隊に組み込まれていたとしても関係無い。 規定の効果直後に自動Dタイミングで起動するため、この効果にカットインすることは出来ない。 似た能力を持つキャラクターとして、デュオ・マックスウェル《BB2》などがいる。また、打点を通す代わりにユニットを除去してアドバンテージを稼ぐという点で、手札を対象とするアムロ・レイ《20th》とは対になるデザインだと言えなくも無い。 愛機とシナジーのあるデザインがされ易いガンダムマイスターだが、刹那・F・セイエイほどとまでは行かなくとも、ロックオン・ストラトスやティエリア・アーデよりも汎用性が高いと言える。 [部分編集] エクステンションブースター3 CHARACTER(UNIT) CH-00-21 紫 1-1-4-0 R ソレスタルビーイング 男性 大人 (自軍帰還ステップ):《(1)》このカードが戦闘エリアにいる場合、ロール状態の敵軍ユニット1枚の上に再会コイン1個を乗せる。 (ダメージ判定ステップ):AF《(1)》戦闘エリアにいる、再会コインが上にあるユニット1枚を、このカードの持ち主の配備エリアに移す。 [2][1][2] 「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」時のアレルヤ。 劇中でマリー・パーファシーを奪還した場面を再現したコントロール奪取効果を持つ。 戦闘エリアに出て、ロール状態の敵軍ユニットに再会コインを乗せる。その後、ダメージ判定ステップの規定の効果後に、そのユニットが戦闘エリアにいる状態で下のテキストを起動すれば奪取完了。 下準備と条件がかなり大変だが、転向の様に維持コストや割られる心配は無く、奪い返される事も無い。更には(状況次第ではあるが)相手がロール状態のユニットを作らせないプレッシャーや、恒久的に奪える等の要素を考えれば妥当である。 クイックが無くなった為、奇襲性は皆無だがアリオスガンダムと併せての奇襲や、凌駕等でロールし、再会コインを乗せる準備をするなど、優位な状況を生み出せるプレイングを心掛けたい。 このカードが場から離れても、再会コインや奪ったユニットは離れない。 [部分編集] 絶対戦力 CHARACTER(UNIT) CH-00-31 紫 1-1-4-0 R 共有〔超兵〕 (常時):《(0)》手札、または自軍ハンガーにある、デュアルキャラクター1枚と、このカードを置き換える。 (戦闘フェイズ):《(1)》このカードと同じエリアにいる、破壊されているカード1枚を、持ち主のハンガーに移す。 ソレスタルビーイング 男性 大人 超兵 [2][1][2] 「劇場版 機動戦士ガンダム00」版のアレルヤ。 ハレルヤ・ハプティズムでない状態でも超兵となり、共有も獲得した。 共有によってソーマ・ピーリス等の超兵をサーチできる様になり、手札・自軍ハンガーの置き換え効果によって、直ぐにそのキャラを活躍させる事も可能。 置き換えはデュアルキャラクターであれば良いので、移動効果にカットインでティエリア・アーデ《24th》に変わったり、厄介なテキストを持つ敵軍ユニットと交戦中であれば刹那・F・セイエイ《19th》に変わる等、状況に応じて入れ替える事ができる。 手札から置き換えるのであれば奇襲性も有る上、別のキャラに除去を身代りして貰うという荒業も可。 さらに、破壊されたカードを持ち主のハンガーに移すバウンス効果を持つ。 自軍カードを対象にする場合、実質的な破壊無効として運用できる。 無論、このカード(がセットされたユニット)も対象に取れる為、破壊耐性は高い。 敵軍カードに使う利点は薄いが、バルチャーポイントの発生を阻害したり、奪われているカードなら奪い返す事もできる。 この2つの効果を応用すると、移動効果を何度でも使う事ができる。 もう1枚のこのカードを用意し、移動効果を解決後に、入れ替え効果が解決するように宣言するだけ。理屈としてはペーネロペー《25th》に付けヒゲをセットするコンボと同じ。 共有で成立させ易いので、相手次第では覚えておいて損は無い。 置き換えるキャラクターのコストは支払わない。前述のティエリアであれば早出しに繋がる。
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マリー「ねえ、アレルヤ。明日は一緒にどこかでかけよっか?」 アレルヤ「本当かい、マリー!? だったら、明日はデート!? い、いやったあああああああ!」 マリー「うふふ、アレルヤったら大げさね。でも、うん、私も楽しみ。だから……遅れちゃ駄目だよ?」 アレルヤ「もちろんさ!!」 ー翌日ー アレルヤ「やあマリー! 今日はちょっと早めに来ちゃ……へぶられが!!」 ソーマ「誰がマリーだ! この屑め! ゲスめ! 変態め! 私に気安く声をかけるな!」 アレルヤ「ちょ、ま、マリー!? い、痛い! 蹴っちゃ、殴っちゃあん、らめぇぇぇ……」 ソーマ「死ね! 落ちろ! 消えろ! ゴミ!」 アレルヤ「げふぅ! い、痛い……でも、ま、マリーに痛めつけられるなら……ほ、本望……ぐふっ」 ソーマ「チェストォ!」 ソーマ「とまあ、いきなり町中でまたあの男に声をかけられてな……」 ティファ「大変ですね……」 フェルト「ストーカー?」 ソーマ「間違いない。いきなり私の事をマリーと呼ぶ辺り、かなりの危険人物と私は思う」 ティファ「なにかあれば、私もお手伝いします」 フェルト「刹那とロックオンに聞いてみようか? そのストーカーの名前は分かる?」 ソーマ「私は被験体E-57と呼んでいる、名前は知らん。外敵特徴は……こうか」 つアレルヤ・ハプティズム、ソーマ画 フェルト「あれ、どこかで見たような……」 ティファ「私もどこかで……」 ソーマ「最近では私の勤める精肉店にまで押しかける始末だ。このままでは中佐に迷惑がかかる……」
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シナリオ攻略 シナリオ クリア ボーナス CAPITAL ACE POINT CLEAR BREAK1 BREAK2 SECRET1 SECRET2 IMPACT 1位 2位 3位 15000 15000 15000 15000 15000 15000 +60 +50 +40 勝利条件 敵軍ユニットの全滅 敗北条件 マスターユニットが撃破もしくは自軍ユニットの全滅 攻略条件 BREAK TRIGGER 3ターン以内に敵ユニット15機以上撃破 マスターユニットがタケミカズチを撃破 CHALLENGE MISSION 3ターン以内に敵ユニット15機以上撃破中、ロックオンは5機以上撃破できるか? 5ターン以内にマスターユニットはタケミカズチを撃破できるか? OVER IMPACT 5ターン以内にバナージがプルトゥエルブを撃破 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 プトレマイオス2 スメラギ・李・ノリエガ 1 セラヴィーガンダム ティエリア・アーデ 1 ケルディムガンダム ロックオン・ストラトス 1 ダブルオーガンダム - 1 行動不可 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ジンクスIII(アロウズ型) アンドレイ・スミルノフ 1 ジンクスIII(アロウズ型) アロウズ兵 5 ティエレン高機動B型 アロウズ兵 17 トーチカ アロウズ兵 4 BREAK TRIGGER1 増援 MAP上下に出現 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 アークエンジェル マリュー・ラミアス 1 L M ストライクルージュ カガリ・ユラ・アスハ 1 出撃済 M ダブルオーガンダム 刹那・F・セイエイ 1 アリオスガンダム アレルヤ・ハプティズム 1 MAP下に拡張出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 タケミカズチ トダカ 1 L ムラサメ オーブ兵(熟練) 1 艦載機 ムラサメ オーブ兵 2 艦載機 イージス艦 オーブ士官 2 L M1アストレイ(シュライク) オーブ兵(熟練) 2 艦載機 M1アストレイ(シュライク) オーブ兵 4 艦載機 ムラサメ オーブ兵 6 M1アストレイ(シュライク) オーブ兵 4 シークレット CHALLENGE MISSION1達成時、MAP上に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 デュエルガンダム アサルトシュラウド(SFS) イザーク・ジュール 1 空A機動32 ディン ニューロ 4 BREAK TRIGGER2 増援 MAP2下に出現 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガランシェール スベロア・ジンネマン 1 L M ユニコーンガンダム(SFS) バナージ・リンクス 1 出撃済 空A移動9 MAP2中央に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガルダ ロンド・ベル士官 1 L アンクシャ(MA) ロンド・ベル兵(熟練) 1 艦載機 アンクシャ(MA) ロンド・ベル兵 2 艦載機 バンシィ(SFS) プルトゥエルブ 1 アンクシャ(MA) ロンド・ベル兵 6 シークレット CHALLENGE MISSION2達成時、MAP2中央に出現 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ペーネロペー レーン・エイム 1 グスタフ・カール(SFS) ニューロ 4 OVER IMPACT 第3軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガランシェール スベロア・ジンネマン 1 L ユニコーンガンダム(SFS) バナージ・リンクス 1 プトレマイオス2 スメラギ・李・ノリエガ 1 アークエンジェル マリュー・ラミアス 1 L ストライクルージュ カガリ・ユラ・アスハ 1 セラヴィーガンダム ティエリア・アーデ 1 アリオスガンダム アレルヤ・ハプティズム 1 ケルディムガンダム ロックオン・ストラトス 1 ダブルオーガンダム 刹那・F・セイエイ 1 解説 マップの大半は海、ブレイクで空MAPも追加されるため地形適性・空中推奨。 最初はケルディムとともに敵陣に突撃。セラヴィーはダブルオーの壁として活用。この時動いてくる3機のジンクスIIIは優先して落とすとよい。 初期の敵は弱いがチャレンジの条件が3ターンしかないのでケルディムには連続で敵を倒させること。奥のアンドレイはまだ無視していい。注意点として、ケルディムはマスターユニットではないため支援が不可能。自軍が少し削ってやる必要がある。制限ターンが厳しいのでチャンスステップ無限や再行動でフォローしないと辛い。経験値が勿体無いのは仕様なので仕方ない ブレイク1でかなり下にオーブ軍。その上にアークエンジェルと移動可能になったトレミー。2隻の戦艦は上に逃がすこと。 オーブ軍の火力も大したことないが、足並みを揃えて進軍するためかなり遅い。チャレンジ2を目指すならマスターユニット1機くらいは増援に回したい。 初期位置からプトレマイオスを動かさなければ、ブレイク直後に回頭するだけでタケミカズチがGNキャノンの射程に入るため削りに回せる。 ブレイク2で海岸線の少し下辺りの上空に敵増援。その下にユニコーンと戦艦。 バンシィはすぐに突撃してくる。それに対しアンクシャは出だしがかなり遅いので陣形を整える時間はある。 今回のユニコーンはIフィールドがないので、目の前に現れるペーネロペーの相手をする時などは注意。 インパクトを起こすと3隻の戦艦が敵方に回る。どれも浮いてくるので、それぞれ撃破しやすい位置に動かしておくとよい。 この時期になると戦艦もあっさりと落とせるだろう。MSを搭載している場合は吐き出させてから落とすこと。 なお、このマップのアークエンジェルはMAP兵器を撃ってくる。うっかり射程に入らないよう注意。 全編を通してかなりの数のMSを捕獲できる。特にグスタフ・カールとユニコーンは貴重。他は解体してもあまり問題ない。 余談だが、アリオス、ケルディム、セラヴィーがなぜかGNHWを装備している。
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398 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 13 33 28.94 ID ??? アレルヤもGFの修行して、最終的に拳で語り合えばいいんじゃない? 400 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 14 04 47.80 ID ??? 398 アレルヤ「ソレダ!」 ニール「おお、お前の片思いについに突破口が!」 アレルヤ「…片思い言わない」 ニール「わはは、すまんすまん」 スメラギ「んー、でも、GFって国の威信、代表をかけて戦う競技でしょ?」 ラッセ「まあ、そうだな」 スメラギ「となると、身元調査もがっつりやられちゃうわねぇ…」 アレルヤ「あ」 リヒティ「アレルヤって、出身地は…」 アレルヤ「多分、出生記録も無い…と思う」orz 刹那「ヴェーダを使えば?」 ティエリア「GF管理委員会を相手に廻すのは得策ではない。 不可能ではないだろうが、リスクは残る。 …と言うか、こんなことにヴェーダを使うな!」 アレルヤ「………」orz オレンジ「ガンバレ! ガンバレ!」 401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 16 17 30.59 ID ??? 東方不敗「ワシは元ネオジャパンの代表だったがなんやかんやで ネオホンコンのファイターになったぞ!」 アレルヤ「よし、それだ!」 ジョルジュ「でもGFになること自体は簡単ですよ。国の代表になるのが大変なだけで」 アレルヤ「そうなんですか!?」 ジョルジュ「ええ、ただ…」 パンピー 五流ファイター←今この辺(アレルヤ) 四流ファイター←風車 決勝大会出場ファイター(裏口)←ミケロ 決勝大会出場ファイター←今この辺(ソーマ) 決勝大会優勝候補←チャップマンなど シャッフル同盟 ドモン、シュバルツ、師匠 ジョルジュ「前途多難ですよ?」 アレルヤ(決勝大会裏口出場ですら足から斬撃飛ばせる化け物か… というか僕のランクってネーデルガンダム以下…orz) 402 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/03/08(木) 16 44 14.65 ID ??? ハレルヤ(要はガンダムファイトで奴とヤりあえりゃいいんだろ?) アレルヤ「どういうことだいハレルヤ」 ハレルヤ(スッとぼけてんじゃねぇぞ!俺達には俺達のやり方があんだろアレルヤァァァァァ!) アレルヤ「そうか!CBらしく試合に武力介入すればマリーとファイト出来るじゃないか!」 東方不敗「ふむ、つまりお主はソーマ・ピーリスとその対戦相手を同時に相手する気概ということか」 アレルヤ「へっ?」 チボデー「試合に乱入されちゃ、邪魔者を片付けて続きをやるのが俺達ファイターだな」 アレルヤ「いやその」 ジョルジュ「当然彼女の相手も相応の使い手でしょうね」 アレルヤ「ああ・・・・」 アルゴ「なるほど、ではネオ人革連の代表として恥ずかしくないよう」ガシッ サイシー「オイラたちがみっちり特訓してやらなきゃね!」ガシッ ハレルヤ(ギャハハハハハ!どっちにせよ前途多難だなぁぁぁ!) アレルヤ「まず僕は生きて帰れるんだろうか・・・・・・」ズルズルズル
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508 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/06(日) 08 48 37.07 ID ??? 2重人格なので中学の頃カッコいいと思って 彼が出ても無いのに右目に包帯巻いて、突然右目を押さえて 「っうわ!・・・くそ!・・・頭が・・・」とか言いながら息をを荒げて 「奴らがまた来たみたいだ・・・ハレルヤ・・・僕は憂鬱だよ・・・」なんて言ってた グエンに「大丈夫か?」と聞かれると 「っふ・・・・脳量子波(自分で作った設定でニュータイプみたいなもの)を持たない物にはわからないさ・・・」 と言いながら人気の無いところに消えていく テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時に・・・世界の悪意が見えるようだよ」 と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる 柔道の授業で試合してて右目を痛そうに押さえ相手のゼクスに 「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く僕から離れろ!!」 とかもやったカトック先生も僕がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了 毎日こんな感じだった でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループ(フロスト兄弟やミハエル達)に 「脳量子波見せろよ!脳量子波!」とか言われても 「・・・ふん・・・出来ないね・・・僕はガンダムマイスターだ」とか言ってヤンキー逆上させて スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も右目を痛がる動作で 「てめえ・・・殺すぞ・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして 「やめろ・・・やめるんだハレルヤ・・・どうしてそんなに人を殺したがる!!」と言って右目を思いっきり押さえてた そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った 授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった コウ「ってのが中学時代流行ってたな」 バーニィ「懐かしいなあ。俺もやろうとしたけど演じきれなかった」 刹那「彼にそんな過去が……」 509 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/06(日) 08 52 08.50 ID ??? アレルヤ「うわああああああああ!! ああああああああああ!!」 ハレルヤ『自業自得だなぁ、アレルヤァァ!!』
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アレルヤ・ハプティズム〔あれるや・はぷてぃずむ〕 作品名:機動戦士ガンダム00 作者名:[[]] 投稿日:2008年3月29日 画像情報:640×480px サイズ:132,677 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年3月29日 個別あ 機動戦士ガンダム00
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ハレルヤは嘲りの笑みを浮かべながらそう言い、ソーマに向かって身を寄せる。 ソーマは、精一杯の敵意を視線に乗せ、彼を睨み付けた。 「痛い目……?そんな事で、私が……」 「屈する訳は無い、か?じゃあ、こんなのはどうだ?」 「……ぅ!?」 ハレルヤは突然ソーマの胸に指を走らせ、服越しに彼女の薄い胸を揉みしだく。 同時に、彼女の身体に覆い被さり、身動きが取れない様にする。 「こ…の……!一体、何を……!?」 「何を、だと?この状況で分からないってのは鈍いにも程があるぜ?」 「うっ……あぁ……!」 ハレルヤは、ソーマの背中に置いていた手をゆっくりと這わせ、彼女の小振りな尻の上まで運ぶ。 「ひぁっ……!」 掌で尻肉を撫で、内股に沿って指先を這わせる。その感触に、ソーマは思わず悲鳴を漏らした。 「人形にしては良い声で鳴くじゃないか。それで良い。せいぜい俺を愉しませな。」 「っ……!」 嘲笑と共に紡ぎ出された言葉に、ソーマは羞恥に頬を染めてハレルヤを睨み付ける。 だが、彼女が言葉を発する前にハレルヤはさらなる行動に移っていた。 「次は、ココだな。そら、今度はどんな声を上げる?」 それまで内股を撫でていたハレルヤの指先が、ゆっくりと彼女の股間へ向かって伸ばされる。 その行く先はソーマの秘所。インナースーツ越しに触れた指先が、割れ目に沿ってゆっくりと往復する。 「ふぁ……っ!?いや!そこは……!」 陰部を撫でられる感触に、ソーマは嫌悪感も露に声を上げる。だが―― 「まだ始めたばっかりだぜ?そのザマじゃ、最後まで耐えられるかどうか分からねえな。」 ハレルヤは抵抗しようとするソーマを意に介する事無く、淫裂を撫でていた指先で彼女のクリトリスを強く摘み上げた。 「あう!や、やめてぇ!あぁっ……!」 全身を貫く快感。自分で慰める事すら知らない少女に取って、その感覚は鮮烈に過ぎた。 彼女の理性は未知の感覚に慄き、同時に女としての本能が、少女の身体に変化を生じさせる。 「……ほぅ。濡れてきたじゃねえか。服の上からでも分かるぜ?股の間に染みまで作って、随分な格好だな?」 「い、いや……!私、こんな……。」 容赦の無い言葉。ソーマは身を硬くし、必死に快感から逃れようともがく。 だが、それはハレルヤの嗜虐心を煽るだけだ。ハレルヤは逃げる彼女を押さえ付け、口元を歪めて哂う。 「良い感じに出来上がって来たみたいだな。そろそろ、お前の全てを曝け出して貰うとするか。」 「あ……ぁ……」 混乱し、身を竦める彼女を尻目に、ハレルヤは彼女のインナースーツを脱がしにかかる。 碌に抵抗する力を失った彼女にそれを妨げる事は出来ず、見る間にソーマはその裸体を彼の前に曝け出す事となってしまう。 「フン。肉付きは貧相だが、ラインは整ってるな……。なかなかそそるじゃねぇか。」 「嫌……!み、見ないで!」 ハレルヤの無遠慮な視線に、ソーマは必死に身を隠そうとする。だが、ハレルヤはソーマの腕を強く掴み、それを許さない。 「……人形が普通の女を気取るか?」 「ち、違っ……!私、私…は……!」 自身を嘲弄する言葉に、ソーマの唇は必死に否定の言葉を紡ごうと震えた。 だが、彼女の口は震えるばかりで、肝心の言葉が出て来ない。 その姿を眺め、ハレルヤは口元に酷薄な笑みを浮かべる。 「フン。そんなに違うと証明したいなら、俺が確かめてやるよ。お前が本当に『女』として使い物になるかどうかな。」 そう言って、彼はズボンのベルトを緩め、ペニスを外気へと晒した。 彼のモノは既に充血して張り詰め、目の前の少女を犯す時を心待ちにしている。 「っ!?い、いや……!」 ソーマは生まれて初めて目にするソレに怯え、ジリジリと後退する。だが、直ぐに行く手を壁に阻まれ、それ以上逃げる事は適わない。 「逃げても無駄だ。素直に諦める事だな。」 ハレルヤは無慈悲に呟き、ソーマの身体に圧し掛かる。 必死に抵抗しようとする少女を物ともせず、彼女を四つん這いに組み敷き、いきり立ったモノを少女の秘裂に押し当てた。 その感触に、少女の心は恐怖に染まる。 「ひっ!いや、嫌ぁ……!!やめて……やめてぇ……!」 「嫌だね。」 無情な一言。それを合図に、ハレルヤは腰を前に押し進め、少女の胎内へと己のモノを進入させる。 未だ異性を知らない彼女の膣を、青年のペニスは容赦無く押し広げ、奥へ奥へと進んでいく。 ペニスが進む度、彼女の膣はメリメリと無惨に押し広げられ、ソーマは耐え難い苦痛に悲鳴を上げる。 「ひ……ぎ……!や、や…め……!私の中が、裂けて……う、あぁぁああ!!」 だが、少女の悲痛な叫びも陵辱者の耳には届かない。狭い膣壁をさらに押し広げ奥へと進む。 その内に、遂にペニスの先端が少女の純潔の証に触れた。その感触に、ハレルヤは知らず残虐な笑みを浮かべていた。 「そら、いよいよお前の膜をぶち破る時だ。せいぜい無様に泣き喚け。」 そう言うや否や、彼は勢いを込めて腰を前に押し出した。少女の胎内に打ち込まれたペニスは、その動きに従い子宮に向かって突き出される。ぷちり、と小さな感触と共に、彼のモノはソーマの処女膜を突き破った。 「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 周囲に響き渡る絶叫。ソーマは余りの激痛に髪を振り乱して泣き叫ぶ。 彼女の秘部から流れ落ちる一筋の血。それを眺めながら、ハレルヤはゆっくりと腰を動かし始めた。 「ひ……!?あ、ぐ…………!や、やめ……て!痛っ…………!?」 「はっ、良いぞ。その調子で喚け。せいぜい俺を愉しませろ。」 断続的に少女を襲う痛み。それは少女の理性を削り取り、唇からは絶え間なく苦鳴が上がる。 だが、その痛ましい悲鳴もハレルヤを愉しませるだけだ。 ソーマの膣内に収めたペニスをゆっくりと前後に動かし、狭い膣壁の感触を存分に味わう。 ひと突きする度、少女の入り口からは血と愛液が漏れ出し、唇からは悲鳴が上がる。 ハレルヤは、組み敷いた少女の哀れな姿を眺め、嗜虐に口元を歪めた。 「流石に処女だけあるな。お前の膣内は、狭くて心地が良い。こうやって汚されて、気分はどうだ?」 「う……くっ……。う、あ、あぁぁ……!」 心底馬鹿にした様なハレルヤの声にも、少女は応えない。否、応える余裕が無いのだ。 絶えず少女を襲う苦痛は、彼女から気力も耐える心も奪い去っている。 少女の瞳からは徐々に輝きが失せ、最早されるがままとなっていた。 「……ちっ。所詮は出来損ないの人形か。こちらを愉しませる事も出来ないとはな。」 少女の反応が弱まったのを見て取り、ハレルヤはつまらなさそうに悪態を吐く。 ――だが、されるがままだった少女は、その言葉にぴくりと身体を震わせた。 「――――――ぃ」 「……ん?」 少女の唇から、小さく呟きが漏れている。顔は長い髪に隠れ、その表情までは読み取れない。 ハレルヤは興味をそそられ、顔を近づけてその表情を覗き込む。だが―――― 「わ……たし……、人形じゃ、な……い――――」 「――――っ!…………ちっ。」 ――少女は泣いていた。大きく声を上げるでも無く、身を裂く苦痛に表情を歪めるでも無く、ただ両の瞳から止め処無く涙を流して。 恐らく、彼女自身にも何故自分が泣いているのか理解出来てはいない。 だが、その唇からは確かに自身に投げかけられた言葉に対する否定が紡がれていた。 その姿に、ハレルヤは僅かに動揺を得る。そして―― (ハレルヤ――――ハレルヤ!――――) ――自身の内側から声が聞こえる。それは、彼を責める意思を込めた憤りの叫びだ。 それを感じ取り、ハレルヤは居心地悪そうに顔を背けると、大きく息を吸い込み目を閉じる。 「ちっ……。完全に白けちまった。後は勝手にしろ、アレルヤ。……俺は寝る。」 ――ハレルヤの体から力が抜ける。次にその目が開かれた時、青年は沈鬱な表情を浮かべたアレルヤへと代わっていた。 「…………。」 「ぅ……。」 アレルヤは慎重にソーマの胎内からペニスを引き抜く。 ――ペニスは、少女の血と愛液で汚れていた。それを見て、アレルヤは苦しげに眉根を詰めた。 そして、ゆっくりと彼女の身体を抱き起こす。 一瞬、少女の身体が怯えた様に震えるが、それでも彼は少女を強く抱き締め、喉の奥から絞り出す様な声で呟きを漏らす。 「……すまない。」 「――――ぇ?」 彼のその声は、今にも泣き出さんばかりに震え、消え入りそうな程に掠れていた。 今までこちらを散々嬲っていた者と同じ人物とはとても思えない様なその変わり方に、ソーマは戸惑う。 良く見れば、自分を抱き締めているその体も小刻みに震えており、本当に泣き出す一歩手前の様な有り様だ。 少女は直感的に、今、目の前に居る青年と先程までの青年が「違う」のだと感じた。 「――貴方は、誰……?」 「……僕は――」 アレルヤは彼女の問いに答えようとするが、ソーマの表情が再び痛みに歪んだ事で開きかけた口を閉じる。 胎内を蹂躙する物が無くなったとは言え、処女膜を引き裂かれた苦痛は消えはしない。 アレルヤは、苦しげな呼吸を漏らす少女の姿を見、僅かに躊躇する物の、意を決して頷く。 「ごめん。気持ち悪いかも知れないけど、少しだけ我慢してくれ。」 「……ぇ……?」 アレルヤの言葉にソーマは疑問符を浮かべ、 ――次の瞬間、身体を駆け抜けた快感に甲高い悲鳴を上げた。 「ひ、あぁぁぁぁぁっ!?や、な、何を……!?」 見れば、アレルヤは彼女の秘部に顔を埋め、流れた血を舐め取り、 彼女の膣内に舌を挿し入れ、傷ついた粘膜を丁寧になぞって付着した血をこそぎ取っていた。 「ん……今のまま放って置いたら痛いだけだ。少しでも痛みを和らげて置かないと……。」 「ふぁっ……!?そ、そんな事、しなくて良い……!あ、んぅっ!!」 アレルヤはソーマの問いに答えた後も、構わず「処置」を続ける。 散々痛みを覚えて過敏になっていたソーマに取って、その行為は過剰に快感を刺激される物だ。 アレルヤの舌が膣壁をなぞる度、ソーマの身体に痛みと快感が走り抜ける。 その感覚は、先程無理矢理犯されていた時よりも大きな刺激となって彼女に齎される。 「ん、あっ、あぁっ……!くっ、んぅ…………!」 段々と少女の呼吸が荒くなり、手足がぴんと張り詰める。 それは、絶頂の前触れ。少女に取って未知の感覚が身体の中に広がって行く。 「やっ、あっ、んぁぁぁっ!なん、なの、これ……!あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 一際大きな嬌声。ソーマは大きく背を逸らし、絶頂に至った。 同時に、彼女の股間から愛液が噴き出し、アレルヤの顔を汚す。 「う……あぁ……」 「ご、御免!加減が分からなくて……だ、大丈夫?」 絶頂の余韻と疲労からぐったりとしたソーマを、アレルヤが慌てながら抱き起こした。 ソーマが気だるげに視線を向けると、アレルヤは心配そうに声をかける。 その、何処かズレた台詞に、ソーマは知らず口元を緩めた。 「貴方、変な人……。」 「うっ。そ、そうかい……?」 自覚していないのか、アレルヤは困った様に苦笑いを浮かべるだけだ。 そんなアレルヤの姿を、ソーマは面白い物でも見るかの様に眺めていたが、その時ふと、視界の隅に違和感を抱く。 「ぁ……。」 「え……?っ!うあ……!」 ――見れば、アレルヤのペニスは未だに大きく反り返ったままだった。 それに気付き、アレルヤは慌ててモノを隠そうとするが後の祭りだ。 彼女は慌てる彼の顔と彼の股間を交互に見比べ、不意に考え込む様に黙り込んだ。 その沈黙を、アレルヤは自分への不審と嫌悪から来る物と受け取り、自身の愚鈍さに怒りを覚えた。 だが―――― 「その……貴方のソレ、苦しい……の?」 「え……?」 不意の言葉に、アレルヤは虚を突かれる。 彼女はじっとこちらを見据え、こちらの応えを待っている。 確かに、張り詰めたままのペニスは男に取っては苦しさを覚える物ではあるが、果たして正直に答えるべきなのか。 「い、いや、苦しいと言われれば苦しいのかも知れないけど……。」 「……。」 「いや、その……ごめん。君を傷付けた物をまた見せ付けるなんて、僕は……」 最低だな、とアレルヤが続けようとした瞬間、ソーマはゆっくりと身体を起こし、 アレルヤに身体を預けた。アレルヤの首筋に、彼女の吐息がかかる。 その感触にアレルヤはドキリとし、どうした物かと判断に迷う。 視線を下げれば、ソーマもこちらを見上げていた。二人の視線が絡み合う。 「――――。」 「あ、あの……えぇと……。」 こちらを見つめるソーマの瞳に、何を言えば良いのか分からなくなる。 対するソーマも、今の自分が何故こんな事をしているのか、実のところ自分でも良く理解出来ては居ない。 論理的では無いと思う。自分が冷静では無いとも。だが、心の内に生まれた衝動が自分を駆り立てるのだ。 「…………。」 目の前の青年の顔を見つめる。先程まで自分を犯していた青年と同じ造形の顔。 違うのは、前髪に隠れている目が左目から右目に変わった事くらいだ。 だが、その表情はこちらの行動に対して戸惑いを隠せない、どこか頼りなさすら感じる物で、自分を犯していた青年に対する時の様な敵意や憎しみを、目の前の男に対しては感じない。 だから、少女は感情に身を委ねる事を選ぶ。ソーマは、ゆっくりと青年の前に跪いた。 「え……!?」 「貴方は、私の痛みを和らげようとしてくれた。だから、貴方が苦しいのなら――――」 ゆっくりと、目の前で反り返るペニスに向かって手を伸ばす。 触れるのに一瞬だけ躊躇するが、意を決して指先をペニスに触れさせた。 ソーマのひんやりとした指先の感触が、アレルヤの脳髄を駆け抜ける。 「うっ……!い、一体、何を……!?」 「ぁ……。」 アレルヤが驚きの声を上げる。だが、ソーマは指先から伝わるペニスの感触に心を奪われていた。 直に触れるそれは驚くほどに熱く、自分の掌の中でびくびくと脈打っている。 少し力を込めると、びくんと掌の中で震えるのが分かる。その硬さと大きさに少女は戸惑うが、アレルヤが苦しそうに吐息をつくのを見ると、ゆっくりとその顔をペニスへと近付けて行く。 (さっき、この人がしてくれたみたいに――――) 目の前には赤黒い色をした亀頭。ソーマは両手でそっと竿を包み込み、ゆっくりと口を開く。 おずおずと舌を差し出し、目の前で震える亀頭の先端に――触れた。 「うっ……!」 瞬間、アレルヤの脳髄に電流の様に快感が走り抜ける。少女の柔らかい舌の感触が、温かい体温が、切ない吐息が、その全てが快楽となってペニスを通して伝えられる。 「くっ……!こんな……」 アレルヤは、快感の余り腰が抜けそうになる。だが、必死で踏み止まり、自らの股間に顔を埋める少女に視線を向けた。 (熱い……。それに、変な匂いと、味……。) ソーマは、間近で嗅いだ男根の匂いと、舌先で感じた味を、心の中で冷静に分析する。 それらはどれも彼女に取って未体験の物で、その全てが彼女の興味を惹いた。 「んっ……ちゅっ、ちゅぷ……ふ…むっ……」 先程、目の前の青年からされた様に丁寧に舌でなぞる。 ペニスの上部、張り出した亀頭に舌を押し当て、ゆっくりと動かし、鈴口、裏筋、 カリと一通り舐め終わると、そのままペニスの幹の部分へと移る。 「は……むっ、んっ、ふぅ、ちゅっ……」 硬く、太い幹の部分は亀頭とは勝手が違う。上手いやり方が分からず、どうしても動きがぎこちなくなる。 手始めに輪郭に沿って舌を動かしてみるも、その動きは拙い。 奉仕される側のアレルヤも、ソーマの舌の動きが鈍った事で漸く一息をつく事が適う。 いきなりの出来事で混乱してしまったが、流石にこんな事までさせる訳には行かない。 アレルヤは意を決し、少女に対して静止の言葉をかけようと口を開きかけ、 「……うっ。」 「…………。」 不安そうな眼差しでこちらを見上げるソーマと目が合ってしまう。 「その……もしかして、気持ち良く、無い……の?」 「え……いや、その……」 返答に窮するアレルヤの姿に、ソーマはますます表情を曇らせて行く。 まるで捨てられた子犬の様なその視線に、アレルヤの方が先に折れた。 「……ふぅ。先端の、膨らんでる部分を重点的にやってくれるかい?」 「……!うん、やってみる……。」 彼女の頭を優しく撫で、やり方を教える。ソーマは撫でられる事に慣れていないのか、くすぐったそうにしながらも、教えられた通りに先端に舌を這わせ、舌先で鈴口をつつく。裏筋に強く舌が押し当てられ、アレルヤは思わず呻く。 「くぅ……!そう、次は、先端を口に含んで。歯を当てない様に気をつけて。」 「うん……。はむっ、ん……んんっ、じゅっ、じゅぷ……んぅ……」 ソーマの小さな口の中に、アレルヤの男根が飲み込まれる。 舌が優しく先端を包み、唾液がペニスを濡らす。少女がゆっくりと顔を前後する度、唇がカリを擦り上げる。それらの感触に、アレルヤのモノは急速に昂ぶって行く。 「うっ、くっ!もう、出る……!」 「はむっ、んっ、んっ、んんぅぅ!は、む、じゅぷ、じゅる……」 アレルヤの昂りを察したのか、ソーマの動きが早くなり、その唇からは彼女が動く度にじゅぷじゅぷと淫猥な音が漏れ出す。それら全ての後押しを受け、遂にアレルヤは限界を迎える。 「くっ!うぅ…………!」 「んぅ!?……んっ、んんぅ……うっ、むぅ……!」 ペニスの先端から勢い良く白濁液が迸り、ソーマの口内へと流れ込む。 その勢いに少女は驚き、口からペニスを離してしまう。だが、口内から開放された後も射精の勢いは留まらず、そのままソーマの顔面へと白濁した液体が放出され、長い射精が終わった時には、ソーマの額も、頬も、鼻梁も、全てが白く染まっていた。 「くっ……。あ……ご、ゴメン!気持ち良くて、つい……。」 「ぁ……。凄く、熱い……。これが、精液……?少し、苦い……。」 口内に残った精液の味に、ソーマは美しい顔を白濁液で染めたまま、呆然と呟く。 少女に取っては何もかも初めての事。僅かな間、惚けた様に放心していたが、目前のアレルヤのモノが未だに天を突いたままである事に気付いた。 「あ……。まだ、こんなに……。汚れてるから、綺麗にしないと……。」 そう呟き、半ば無意識に彼のモノに顔を寄せ、精液で汚れた男根を掃除するかの様に、亀頭から幹まで丁寧に舌を這わせ、こびり付いた白濁液を舐め取っていく。 その感触は、達したばかりのアレルヤにとっては強烈に過ぎた。 「んっ…ちゅっ……っ……」 「う……あ!そ、その、もう大丈夫だから!」 アレルヤは、自身のモノが再び硬く滾るのを感じ、慌てて奉仕に没頭するソーマを引き離す。 「あ……。」 奉仕の最中に引き離され、ソーマは一瞬、哀しそうな顔を見せた。 その表情に僅かに胸が痛む。が、少女が困った様な表情で太股を擦り合わせるのを見て、アレルヤは怪訝な表情となる。 「……?その、どうか…した?」 「え、と……。その、貴方のを舐めていたら、途中から、身体が変な感じになって……」 「え……?」 頬を赤らめ、どうしたら良いのか分からないという彼女の表情に、アレルヤはピンと来る。 良く見れば、擦り合わせた太股の内側が濡れている。その原因を辿って視線を向ければ、 少女の股間――割れ目の部分から幾ばくかの液体が漏れ出し、それが太股に流れていた。 「あ……そ、その……」 「身体が、熱い……。私、貴方と、交わりたい……の?」 「い、いや、僕に聞かれても……!」 ソーマは小首を傾げ、ポツリと呟く。愛らしい仕草だが、美貌を精液で染めた今の状態では淫靡ですらある。 アレルヤとしても、目の前で美しい少女が自分の精液で汚れたまま、こちらを半ば誘う様な仕草をして居れば、否が応でも興奮せずには居られない。だが、先程の、もう一人の自分のした行為への負い目がある。 そんな葛藤に苛まれるアレルヤの前で、ソーマはまた上目遣いで彼を見上げ、呟く。 「――私の事は、気にしなくて、良いから。」 「――!」 「貴方は、どうしたいの……?」 「僕は――――」 アレルヤは目を閉じ、迷う心を振り払うかの様に、大きく一度息を吸い込む。 覚悟は、決まった―――― ――アレルヤの眼前で、ソーマが一糸纏わぬ姿で横たわっている。 小柄で華奢だが、ラインの整った美しい身体。緊張しているのか、浅く速い呼吸を繰り返し、不安げな顔付きでこちらを見上げている。 「……緊張、してるのかい?」 「……えぇ。でも、大丈夫…だから。その……今度は、優しく……して……」 「あぁ。もう、酷い事をする事なんて無いから……。足、広げるよ……?」 同意の頷きを得て、ゆっくりと彼女の両足を広げる。 「あ……。」 ――アレルヤの目の前に、少女の秘部が晒された。先程の処置の時には切羽詰っていて、ゆっくり見る事もしなかったが、ソーマの其処は、美しいピンク色をしていた。 「あぁ……」 ソーマは羞恥心からか、両手で顔を覆ってしまっている。だが、見られる事に興奮しているのか、少女の秘裂からはじわりと愛液が滲み出していた。その光景に、思わずゴクリと喉が鳴った。 ――不意に、ハレルヤが少女に行った陵辱の記憶が頭を過ぎる。 もう一人の自分の所業とは言え、彼女には余りにも惨い事をしてしまった。だから―― 「……今度は、ちゃんとする。」 アレルヤは頷くと、ゆっくりと彼女の身体に覆い被さり、開いた脚の間に自分の体を入れた。 丁度、ペニスの先端がソーマのヴァギナを狙う様な形となる。 「ぁ……。」 「やっぱり、怖い……?」 確認する様なアレルヤの問いに、ソーマはふるふると首を横に振る。 「大丈夫、だから。」 「分かった。それじゃあ、行くよ……。」 少女の秘部は、既に愛液で潤っている。最早、準備は要らない。 アレルヤは、慎重に狙いを定めると、ゆっくりと腰を前に押し進める。亀頭の先端が少女の秘唇と触れ合い、直後に割れ目の中に沈み込む。瞬間、アレルヤの脳髄に衝撃が駆け抜けた。 「くっ……!」 亀頭と膣壁、敏感な粘膜同士の擦れ合い。それは甘美な快楽の波となり、アレルヤを襲う。 挿れたばかりだと言うのに、危うく達しそうになる。だが、直ぐに終わっては居られない。 「……っ。続けるよ?」 「う……ん。お願い、このまま、奥まで……。」 ソーマと視線を交わし、了承を得る。 少しずつ腰を前に押し出し、愛液に濡れる膣壁を掻き分けて奥へと進ませる。 一度貫通されたからか、狭いながらもその動きはスムーズだ。しかし、 「うっ……」 「あ……痛い、かな?」 「……えぇ、少し。」 挿入も半ばを過ぎた辺りで、ソーマが僅かに眉を顰めた。 ――ハレルヤに無理矢理挿入され、処女膜を破られた為だろう。粘膜が傷付いており、擦れると痛む様だ。 先程のアレルヤの行為で多少はマシになってはいた物の、やはり性交を楽に行えるまでには至らない。 (ゆっくりすると逆効果、か。なら――) アレルヤは一度腰の動きを止め、少女の様子を窺う。ソーマは痛みを堪えながら、不安そうにこちらを見ている。 その視線を真っ直ぐに受け止め、アレルヤは彼女に微笑みかける。 「……大丈夫。目を、瞑って。」 「――?こう……?――ぁ……。」 ――ソーマが瞳を閉じた瞬間、アレルヤはそっと彼女の唇に己の唇を重ねた。 突然の行為に少女は驚くが、拒否せずにゆっくりと閉じていた唇を開く。 口内に侵入したアレルヤの舌と彼女の舌が絡み合い、お互いの唾液で双方の口内を濡らす。 ――ソーマの緊張が解け、僅かに身体の力が抜けた。その瞬間、アレルヤは一気に腰を突き込む。 「……っ!?ふぁぁぁぁぁぁぁっ……!」 「くぅ……!流石に、キツい……!でも……」 今の動きで、アレルヤのペニスは根元まで彼女の胎内に収まっていた。 少女の膣壁がひくひくと蠢き、彼のモノを離すまいと締め付ける。 「全部……入ったよ。痛く、無いかい?」 「ぁ……。私の胎内に…貴方のが、入ってる……。……少し痛いけど、大丈夫。」 「分かった。それじゃあ、動くよ。痛かったらちゃんと言うんだ。良いね?」 ソーマが頷くのを見て、アレルヤはゆっくりと腰を動かし始める。 腰が前後に動く度、少女の膣壁がそれに合わせて収縮し、ペニスを締め上げる。 「くっ……。やっぱり、キツいな。」 一度姦通したとは言え、少女の膣は狭い。彼のモノを締め上げる膣壁の圧力は、 ともすれば痛みとなってアレルヤを刺激する。だが―― 「うっ……!」 その狭さと痛みは、甘美な快楽と紙一重の物。彼のモノを包む柔肉は、ペニスにぴったりと吸い付いて離さない。 少女のヴァギナは、間違いなく名器であった。往復する度に襲い来る至上の快楽に、アレルヤは一気に押し上げられて行く。 「くっ、うぅぅ!動かしてるだけで、ここまで気持ち良いなんて……!」 「んっ……く、ぅ!気持ち、良いの……?」 「あぁ……!これじゃあ、直ぐにイッてしまいそうだ……!」 「あ……ん!私、も、何だか、頭の中が、真っ白になって……ふぁぁっ!」 最初は痛みに引き摺られていたソーマの声にも、段々と痛み以外の色が混じり始める。 それはアレルヤの激しい息遣いと合わせてリズムを奏で、二人を絶頂へと押し上げていく。 「うっ、くっ!うぅ……!」 「あっ、んっ!んぅぅ……!は……あぁぁ!」 アレルヤが一突きする度、少女の白い裸体が跳ね、唇からは甘い悲鳴が漏れ出す。 触れ合った肌を通して、お互いの体温と、浮かんだ汗の感触が伝わる。その感触を存分に愉しみながら、アレルヤはソーマの控えめな胸の膨らみへ手を伸ばす。 指先に柔らかな、それで居て弾力に富んだ感触が伝わり、その興奮に彼のペニスが一層大きく膨らんだ。 「ひゃう……!?また、中で、大きく……!私、もう、駄目なのに、これ以上、されたら……ふぁぁ!」 「う、あぁ……!くっ!僕も、もうすぐイク、から……!もう少し……!」 絶え間なく響く少女の嬌声。アレルヤはソーマを強く抱き締め、ラストスパートにかかる。 腰を打ち付け、唇を交わし、腕の中の少女に自分の存在を刻み付けるかの様に、 その行為は激しく、熱に満ちる。それら全てを受け止め、遂に、ソーマが絶頂に達した。 「あっ、あっ、!あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!!」 ――膣壁が一気に収縮し、彼のペニスを限界まで締め付ける。 それが最後の一押し。アレルヤも己の限界を悟り、彼女の胎内からモノを引き抜く。 「くっ、うぅ……!」 呻き声と共に、モノの先端から白濁液が飛び出す。それは、勢い良く放たれ、ソーマの身体へと降りかかった。 白い腹、形の良い臍、柔らかな胸を次々に汚し、その一部は彼女の顔にまで付着する。 長い射精が終わった頃には、彼女の身体は精液で染められていた。 「んっ……あぁ……。熱…い……。」 夢見る様な表情でソーマは呟く。心地良い疲労感。彼女は、肩で息を吐くアレルヤに微笑みかけた――。 ――遠くの空へ、鳥の様な大きな影が飛び去って行く。否、それは鳥では無い。橙と白という色合いの戦闘機だ。 夜空を切り裂いて飛んで行くその姿を見送り、ソーマ・ピーリスは大きく息を吐く。 交わりの後始末をして程なく、彼らに別離の時がやってきた。お互いの事も全てを語れた訳では無かった。 だが、今の二人の立場を考えれば、ずっと一緒に居る事も出来なかった。 ――僕は、もう行くよ。本当は、君ともっと話をしていたいけど、そろそろキミへの救助が来る筈だからね―― ――そう……。アレルヤ、貴方が戦い続けるなら、いずれまた私は貴方の前に立ち塞がる。その時、貴方は―― どうする?という、ソーマの意地悪な問いかけにも、アレルヤは困った様な笑顔を向けるだけで答える事は無かった。だが。 ――きっと、この世界に平和が訪れる日が来る。その時は―― 指先で唇をなぞる。最後に彼は何と言ったのだろう?最後にキスの感触を残し、彼は去った。 憎しみと、敵意と、仄かな想いと、そんな複雑な経過を経て、少女の心には確かに彼の存在が刻まれた。 少女は、再び空を見上げる。微かに見える飛行機雲。それは、彼と自分を結ぶ糸の様で―――― Fin